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ファミール産院つだぬま

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産科Obstetrics department

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「妊娠したかな」と思ったら

「もしかして妊娠したかも?」
生理が遅れていたら市販の妊娠検査薬で検査してみてください。
”陽性”の反応が出ましたら、まずは以下の[”妊娠したかも”という方の専用Web予約]ボタンからお申込みいただき、当産院の外来を受診してください。
生理が遅れてからすぐの場合は、妊娠の確定診断ができない場合もありますが、まずは当産院にお越しください。

”妊娠したかも”という方の
専用Web予約
「妊娠したかな」と思ったら

妊婦健診

妊婦健診は妊娠8週目から実施します。
24週目までは4週間ごとに、そこから36週目までは2週間ごとに、それ以降は1週間ごとに実施していきます。

妊婦健診
妊婦健診

基本検査だけでなく、超音波検査や貧血検査なども併せて行ってまいります。
なお、千葉県の母子手帳の別冊には妊婦健診補助券が入っておりますので、妊婦健診時には母子手帳をご持参ください。
(各自治体によって対応が異なりますので、県外の方は当産院までお問い合わせください。)

無痛分娩について

無痛分娩とは

当産院では、出産時の痛みを和らげる無痛分娩をお選びいただく事ができます。
無痛分娩により、リラックスしてお産にのぞむことができ、産後の回復も早いと言われています。

無痛分娩について詳しく見る

里帰り出産

当産院での里帰り出産をご希望の方は、まずは以下の[”妊娠したかも”という方の専用Web予約]ボタンからお申し込みください。
里帰り出産をするにあたりお伝えしたいことがありますので、お申し込みいただいた後に当産院から折り返しお電話いたします。
なお帰省は34週までにお願いします。
※当産院から他産院への里帰り出産をご希望の方も、妊婦健診をさせていただいております。

”妊娠したかも”という方の
専用Web予約
里帰り出産

出生前診断・遺伝カウンセリング

当産院では、クアトロ検査と胎児スクリーニングエコー検査を行っております。
その他の出生前診断・NITPと遺伝カウンセリングについては、グループ内のファミール産院きみつにて行っております。
受診をご希望される方は、まずは当産院の医師にご相談ください。

お腹の中の赤ちゃんが、どのような病気や異常を持っているか検査をして診断することを出生前診断と呼びます。
出生前診断を行うことで、赤ちゃんの先天性疾患の一部(形態異常や染色体異常など)を調べることができるため、妊婦さんや赤ちゃんのからだを守ったり、生まれた後に重い病気にならないよう準備できる可能性もあります。
出生前診断は、それだけでは結果が確定しない「非確定的検査」(以下の検査の②~⑦)と、それだけで結果が確定する「確定的検査」(⑧の「羊水検査」)の2種類に分けられます。
一部の検査は早期に実施する必要がありますので、まずはお早めに①「遺伝カウンセリング」をご予約ください。

01

遺伝カウンセリング

出生前診断をご希望の方には、まずは遺伝カウンセリングを受けていただきます。
出生前診断とはどのようなもので、どのような検査があるのか専門医がご説明し、今後の方針を計画していきます。
赤ちゃんへの病気の遺伝のご心配などがありましたら、その際に遠慮なくお聞かせください

02

NIPT(新型出生前診断)

NIPT(新型出生前診断)とは、ママの血液中にあるあかちゃんのDNAを調べることでおなかの中の赤ちゃんが染
色体疾患をもつ可能性をみるための検査です。
ファミール産院きみつはNIPT(新型出生前診断)の公認施設になっています。

ファミール産院きみつのNIPTのページへ
03

胎児初期超音波検査

超音波検査を用いたスクリーニング検査で、初期に診断可能な胎児形態異常と、胎児の後頚部・鼻骨・心臓など
の観察により染色体異常(ダウン症・18トリソミー・13トリソミー)の可能性を検査します。

04

胎児頸部浮腫(NT)

胎児の後頚部のむくみ(NT)を超音波で計測することで、染色体異常(ダウン症・18トリソミー・13トリソミー)
の可能性を判定します。
高精度の計測を行うために、当産院では国際NT資格(FMF認定資格)を有した医師による検査を行なっています。

05

ファーストスクリーン検査(母体血清マーカー+NT)

胎児の後頚部のむくみ(NT)の測定値と、妊婦さんの血液中の血清マーカーの解析値から、胎児染色体異常(ダ
ウン症・18トリソミー)である可能性を判定します。

06

クアトロ検査(母体血清マーカー)

妊婦さんの血液中に含まれる4種類の成分を測定し、胎児がダウン症、18トリソミー、開放性神経管欠損症であ
る可能性について判定します。

詳細はこちら
「クアトロテスト」検査について
1.検査の目的と検査でわかること
  • 赤ちゃんがダウン症候群・18トリソミー・開放性神経管奇形である確率を算出するスクリーニング検査です。双胎妊娠の場合には、18トリソミーの確率は報告できません。
2.検査の方法
  • 妊婦さんの血液を採取し、血液中のAFP(αフェトプロテイン)、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)、uE3(エストリオール)、インヒビンAの4つの成分を測定します。
  • 確率は、4つの成分の値に加え、母体年齢、妊娠週数、体重、日本人の基準値、インスリン依存性糖尿病の有無、既往分娩歴の有無などに基づいて計算されます。
3.検査の精度
  • クアトロテストは確定診断ではありません。検出率(罹患した児を妊娠していた人のうち、クアトロテストにてスクリーニング陽性結果を得ていた人の割合)は、ダウン症候群87%、18トリソミー77%、開放性神経管奇形83%です。
4.検査結果の報告の仕方
  • 「1/500」のような確率で、報告されます。
  • 疾患ごとに基準となる確率(カットオフ値)が定められており、疾患毎にカットオフ値と妊婦さんの確率を比較します。カットオフ値よりも高い場合はScreen Positive(スクリーニング陽性)、低い場合にはScreen Negative(スクリーニング陰性)と報告します。
5.結果の解釈の仕方
  • 確率が1/500であれば、「同じ1/500の結果を得た妊婦さんが500人いたとすると、その中の1人が対象疾患の赤ちゃんを妊娠している可能性があります」と解釈します。
  • スクリーニング陽性では、「赤ちゃんが対象疾患である確率はカットオフ値より高いが、赤ちゃんが対象疾患に罹患しているということではない」と解釈します。
  • スクリーニング陰性では、「赤ちゃんが対象疾患である確率はカットオフ値より低いが、対象疾患に罹患した赤ちゃんが絶対に生まれないということではない」と解釈します。
6.クアトロテスト後の検査
  • ダウン症候群および18トリソミーは羊水染色体分析が確定診断となり、開放性神経管奇形には、超音波検査などの画像診断・羊水α-フェトプロテイン検査があります。
  • 羊水染色体分析および羊水α-フェトプロテイン検査では、妊婦さんの腹部に細い針(穿刺針)を刺して羊水を採取しますので、危険が全くないわけではありません。穿刺後に赤ちゃんが流産する可能性が1/300程度あると言われています。

※なお当院では羊水検査を実施しておりませんのでこの場合は紹介となります。

07

胎児中期超音波検査

超音波検査を用いたスクリーニング検査で、この段階では主に胎児外表奇形と呼ばれる、目で分かるレベルの身
体の異常を検査します。

08

羊水検査

確定的検査に位置付けられており、これにより診断結果が確定します。
羊水中に含まれる胎児の細胞を採取し、主に染色体の変化(染色体異常)があるかどうかを調べるための確定的
検査として実施されます。

出生前検査のスケジュールについて

出生前検査のスケジュール

出生前診断・遺伝カウンセリングの料金について

分類 週数 実施
時期
料金
カウンセリング 1遺伝カウンセリング 初回 6,000円
非確定的
検査
2NIPT(カウンセリング)
NIPT(検査)
8週~
10週〜
6,000円
140,000円
3胎児初期超音波検査 10週~
14週
11,000円
4胎児頸部浮腫(NT) 11週~
13週
5,000円
5ファーストスクリーン検査 11週~
13週
39,000円
6クアトロ検査 15週~
16週
28,000円
7胎児中期超音波検査 20週前後 17,000円
確定的検査 8羊水検査 16週前後 140,000円

入院について

当産院では、入院から退院まで快適にお過ごしいただけるように、様々なタイプのお部屋をご用意しております。
しあわせなお産をしていただくために、お食事の充実にも力を入れています。

入院について詳しく見る
入院について
お電話でのご予約・お問い合わせ
Tel.047-489-5550
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